
MolCode ToolBoxは構造活性相関(QSAR)モデルに基づき実験的に未知な化合物特性を予測するソフトウェアです。物理化学的特性、生物学的特性、ADME/Tox特性、環境パスウェイ/環境毒性、薬物活性など様々な特性を予測するモデルがあり、「薬物活性/動態予測」と「REACH特性/毒性予測」の2つのモジュールに分かれています。
MolCode ToolBoxでは、QSARモデル構築の複雑なステップをユーザが行う必要はありません。直感的でわかりやすいユーザインターフェースを用いて、簡単な操作で化合物の特性予測ができます。分子ファイルを読み込むか、エディタで編集することにより作成した新規分子について、構造最適化を行い、特性を予測し、レポートを作成することができます。
Windows XP以降 Java JDK 1.6.0以降
MolCode ToolBoxパンフレット (0.3MB)
MolCode社は、欧州連合(EU)において制定された化学物質の規制にREACH*)のプログラムに参加しており、多くの化合物の急性毒性、変異原性、発癌性、 眼刺激などのREACHに関連するendpointのデータが得られます。ユーザはREACH特性とそれらに関連した化合物から構築されたToolBoxを利用することができます。 REACH特性モジュールの出力(レポート)はREACH登録のための必要条件を満たします。
*) Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals (REACH) 2006年12月に採択され、2007年6月から施行されたEUにおける化学物質の登録、評価、認可および制限の規則。 EUにおいて年間1トン以上の化学物質を製造あるいは輸入する場合、欧州化学物質庁(ECHA) に申請・登録が義務付けられる。登録には毒性試験などが必要であるが、確立されたQSAR手法での代用も認められる。
開発元であるMolCode社のWebサイトもあわせてご覧ください。
